韓国岳登山では、最初のうちは晴れていましたがだんだん天気が悪くなり、山頂付近はガスにまかれて展望がほとんどありませんでした。
展望がなくてがっかりしたみたいな話をしている人もいたけれど、これはこれで雰囲気があって自分は好きだったりします。
日常生活でここまで霧に巻かれる経験なんてほとんどないから、ちょっとワクワクするからでしょうか。
韓国岳登山では、最初のうちは晴れていましたがだんだん天気が悪くなり、山頂付近はガスにまかれて展望がほとんどありませんでした。
展望がなくてがっかりしたみたいな話をしている人もいたけれど、これはこれで雰囲気があって自分は好きだったりします。
日常生活でここまで霧に巻かれる経験なんてほとんどないから、ちょっとワクワクするからでしょうか。
3月の飛び石連休を繋いで帰省して、そのあいだに韓国岳へ。
大浪池周辺はマンサクの花が満開で、茶色い山肌に綺麗な黄色が映えていました。
大浪の池の深いブルーとの対比もまた綺麗。
道中はわかりやすく絶景で、すれ違った海外のグループが言っていた「ナショナルジオグラフィックみたい!」という言葉に心の中で同意しながらの登山でした。
東京都写真美術館に星野道夫写真展「悠久の時を旅する」を見に行ってきました。
素晴らしいアラスカの自然、躍動する動物たち、自然と人の関わりなど、どれをとっても素晴らしく、近いうちにまた行きたいと思うくらいよかったです。
写真だけでなく、星野氏の自筆原稿が展示されており、「ノーザンライツ」をはじめとする星野道夫氏の著作を読んでいた身からすると感動ものでした。
直前にNHKのダーウィンが来た!の星野氏がトナカイを撮影する回を見たところだったので、あんな厳しい自然の中に1人で数週間も過ごしたことで、あれだけ美しい文章が生み出されたのかなと想像してしまいました。
一番感動したのはパノラマカメラで撮られたアラスカの風景の写真です。最近 星野氏のパノラマカメラが見つかったことがニュースになっていて、展示会の目玉の一つにもなってたようです。
パノラマ写真は視界の横幅いっぱいぐらいの大きさがあり、実際の景色が眼前に現れたかのような感動がありました。
通常のアスペクト比のものは写真を鑑賞しているという感じがしたのですが、パノラマは実際の風景を見ているという感じがしました。
スマホやパソコン、テレビのサイズでない、巨大でリアルな風景というのが新鮮だったのもあるかもしれません。
自分でもパノラマ写真を撮って部屋に飾ってみたくなりました。ピクチャーレールの横幅いっぱいにかけるとかっこいいような気がします。
風景だけでなく都市の夜景もパノラマにするとカッコよくなりそうですし、題材の幅も広そうですし…。
リコーフォトアカデミーのKシリーズ基礎 カスタムイメージ&ホワイトバランス編を受講した感想です。
PENTAX機はカメラ内RAW現像で現像を完結できるとよく聞いていたのですが、実際にどういじっていいのかわからなかったので受講してみました。
受講した感想としては、実際のワークフローや説明書に書いていない隠し要素?なども紹介されかなり充実した内容といった印象です。
個人的に特に嬉しかったのはWBの説明が非常にわかりやすかったことで、オートWBとマルチパターン、オートとCTEの関係がよくわかっていなかったのがかなりスッキリしました。(ネタバレになるので詳細に説明するのは避けますが、複数光源ならオートじゃなくマルチパターン、オートは支配的な色を抑えてしまうので写真の印象が弱くなるなど)
カスタムイメージに関してはさっぱりとした説明でしたが、その分実際の現像処理のフローについて時間を割いていました。実際の写真をイジりながらキーと露出・コントラストの違いを説明するなど、この3つの設定の関係をわかりやすいものにしていたと思います。
また、撮影後メモリにRAWが1枚分だけ残っていてカスタムイメージの適用サンプルが表示されるなど、半年ぐらいカメラに触っていても知らなかった機能などの説明もあるなど、メーカーが直接講座をしているからこその情報もあり楽しめました。
フォーカス編に続き受講してみましたが、知識だけでなく実際の撮影の状況を想定した説明が多い講座でとても役に立つものでした。残りの露出編や他の教養講座等の受講も検討したいと思います。